CMS化と導入支援

こんなことでお困りでは

◇類似製品が多く、再利用に適したマニュアル制作方法はないか
マニュアルを構造的に整理し、文章のひとかたまりを部品として管理する方法があります。
1冊や1文書で管理するのではなく、最適なサイズ、例えば、章・節・項の「項」をひとつの部品として扱うことで、執筆・編集・翻訳の流用が容易となり、最小限の工数で効率的なマニュアル制作が行えます。

◇WEBブラウザを利用した閲覧のように、ペーパーレスなマニュアルを効率的に生成したい
近年のマニュアルは、PCに限らずスマートデバイスなどモバイル端末での閲覧も増加しています。執筆・編集した原稿が、紙や電子媒体など多様な出力形式やレイアウトに対応するために、適正なツールを利用することで、効率的なマニュアル制作が行えます。

表記揺れ、翻訳揺れを回避し、品質を保ちコストを抑えられるマニュアル制作方法はないか
原文(例えば、国内用の日本語取説)と訳文(例えば、米国用の英語取説)のマニュアルには、製品を取り扱う国や言語ごとに、決まった用語が存在します。
CMSの機能を活用し、これらを効率よく利用することで、表記揺れの防止や翻訳対象外によるコスト低減が期待できます。

お困りごと解決までの歩み:担当者のインタビュー動画

「CMS化と導入支援」担当者のインタビューです。

システム導入 / 提案

  • 文書構造化・CMS化提案の事例 →PDF

ご要件により、当社とパートナー様で、より良いご提案を行う場合もございます。

CMS化と導入支援とは

ご検討前に

制作するマニュアルの種類やボリューム、改訂発行回数によって、適性なシステムの導入は異なってきます。CMS化するより、テンプレートの刷新や組版システムの利用の方が向いているケースもあります。過剰投資や、不向きなCMSを選択する前に、是非一度ご相談ください。

貴社のマニュアル制作自動化の状況を教えてください

  1. テンプレートは、利用されていますか
  2. 構造化文書(XML化など)は、利用されていますか
  3. 自動組版システムは、ご利用されていますか
    • データを有効に活用されていますか
    • 制作効率のアップをお考えですか
  4. CMSは既にご利用されていますか

CMS化は導入することがゴールではなく、導入後正しく運用ができ、マニュアルの制作効率が向上しなければなりません。そのためには導入前に、適性をしっかり判断し、制作に無理のない計画を立て、CMSを導入することが大事です。

CMS導入向きタイプ
  • ページ数が多い
  • 改版が多い
  • 言語展開が多い
  • 似たような物を作る。流用度が高い。
  • 凝ったレイアウトは不要
  • 成果物は複数の媒体
CMS導入不向きタイプ
  • ページ数が少ない
  • 改版が少ない
  • 言語展開が少ない
  • レイアウトなどデザインがよく変わる
  • 成果物は紙媒体のみ
  • 一人で作業する

CMSで実現したい機能はありますか?
「CMSとは何か」「どのような機能があるのか」を一般的な機能でご紹介します。

CMS(コンテンツマネジメントシステム)とは

当社が考えるマニュアル制作のCMSとは、次のような機能を備えたシステムを想定しています。
よくあるCMS機能の一例として、ご紹介します。

  • 一元管理:マニュアルを扱いやすい単位(例:章・節・項の「項」)、部品で管理します
  • チェックインチェックアウト:編集や処理など、排他制御を行えます
  • 自動組版:XMLにスタイルシートを適用することで、様々なアウトプットができます
  • 入出力機能:エディタ機能を備えたものや、多様なデータ形式の出力を行います
  • 用語、規格や定型文の引用:固有名など用語、警告文や規格などの定型文を引用します
  • 安全・規格等マーク挿入:文中に画像ファイルとして挿入します
  • 原文訳文の紐付けが可能:日本語・英語・多言語の各部品を連携して管理します
  • 翻訳ワード数の軽減:原文に差異が発生した部品のみ翻訳対象とし、差異部品を出力します
  • 素早い書き出し:XML形式で保持し、都度異なる用途の取説をアウトプットします
  • 承認フロー:各工程の区切りに承認を行い、ステータスを管理します
  • 品質チェック:執筆中・編集中のプレビューなど、品質を確認するための機能があります
  • 検索機能:テキスト検索、利用箇所を特定する逆引き検索があります

CMS化を一緒に取り組みます

当社はシステム開発会社ではありません。マニュアル会社として30年の経験を持っています。

自社でCMSのパッケージ製品を持っていないため、お客様の事業形態や制作工程に適したコストやスケジュールで、それぞれの要求に最適なCMS化をご提案します。

かつては、ワンソースマルチユースの自動組版処理システムを自社開発し、サービスを提供していたこともありますが、多岐にわたる業界でさまざまなマニュアルを取り扱う中、汎用システムではお客様のニーズを十分に満足することができないことを学びました。

近年は、お客様のご意見やワークフローなどお伺いし、最適なシステム導入と運用のアドバイスを行いながら、お客様の立場になってCMS導入を一緒に取り組む活動をしています。

さまざまな業界におけるマニュアル制作の実務経験を、お客様のビジネスで活用したいと考えています。

当社では大きく2通りのサポートが可能です!

  1. 貴社で導入されたCMSの支援を行います。
    • 貴社が導入されたCMSを利用し、マニュアル制作作業をお手伝いします。
    • ベースデータの加工やCMSへのデータ登録など、当社の作業実績をご活用ください。
  2. システム開発会社様と当社のノウハウを融合し、貴社に最適なシステムをご提供します。

お客様に最適なCMS化、システム化を目指します!

  • 増え続けるデータを管理する。
  • 再利用を可能にする。
  • 変化点のみの翻訳で、コストを下げる。
  • 対象データを素早く見つけ出す。
  • 用語や参照ファイルのDB連携が行える。
  • 便利な機能を搭載し、機能UPと効率UP!
CMS化とデータ運用サービスの進め方
  • 事前準備
    ヒアリング

    お客様の現状の悩みを伺います。
    お客様のマニュアル制作全般の流れを伺います。
    システム化の適用範囲のご希望を伺います。

  • 検討
    確認と提案

    システム条件やエディタの選定条件を伺います。
    システム導入後の運用イメージを共有します。

  • 提案
    CMS選定 or システム開発

    見積もり、予算について伺います。
    開発・運用だけではなく、保守・メンテナンスの考え方も共有します。

  • 入力支援
    支援

    加工:CMS化のための既存データの変換や登録など
    執筆:テクニカルライディング対応のライティングなど
    イラスト(静止画)や動画コンテンツの作成
    規定:言語や展開する国
       用語集の有無や表記ルールは?

  • 出力情報
    検証

    CSSやDTPなど、出力する媒体やデータにより、スタイルを選択します。印刷の紙、PDF、HTMLなど多様な出力があります。

  • 出力支援
    トレーニング

    システムの操作説明、入力・編集などをお手伝いします。

  • 継続支援
    リリース・メンテナンス

    印刷からWEB配信まで納品形態をご相談ください。

業務実績、そして経験

マニュアル制作業務において、構造化文書の概念が浸透し、マークアップ言語であるXMLが一般化した今、情報の部品化や再利用に対するニーズがますます高まっています。

マニュアルそのものも、紙媒体から、PDFやHTMLなどWEBブラウザを利用した閲覧が当たり前になってきました。スマートフォンやタブレットの普及もあり、これまでのように印刷して製品へ同梱するだけではなく、インターネットを介した素早く提供できる環境も整いつつあります。

一方企業様・メーカ様はコストダウンの要求が年々激しくなり、国内だけでなく、海外での事業展開が活発になると、翻訳を含めた短納期で品質の良いマニュアル制作の仕掛けが必要となっています。

そうした状況から、情報の部品化や再利用の仕掛けを持つCMSを導入する企業が増えています。

CMSを使ったマニュアル制作の”改善”が気になった方は、是非一度お問い合わせください。