マニュアル作成サービス

私たちのサービス特長

  • 読むマニュアルから「見るマニュアル」へ
  • 40言語で安心と安全をカバーする
  • マニュアルづくりのアウトソーシング化でコア業務へ専念

読むマニュアルから「見る3Dマニュアル」へ

動画マニュアルという選択肢

マニュアルは冊子で、説明には文字とイラストを使うという固定観念を持つ人は、最近少なくなっています。実際に、パソコン、スマート端末等、デジタルデータの閲覧環境の普及により、紙以外の媒体で情報を目にする機会が増えています。(新聞・書籍等想像してください。)それに伴い、これまで紙媒体では実現ができなかった動画による説明という方法を使って、瞬時により正確な情報を読者に伝えることが可能になりました。

マニュアルの世界でも、実写、アニメーションを使って情報を提供するケースが増えつつあります。
私たちは、DXの時代にふさわしい3D CADデータの活用の視点から、ラティス・テクノロジー(株)のXVL技術を活用し、読むマニュアルから「見る3Dマニュアル」へのグレードアップを実現します。

3D CADデータの動画マニュアル活用

設計業務への3D CADデータの導入により動画マニュアルの作成環境は、劇的に良くなりました。3D CADデータの属性情報を間引くことなく活用することで、高機能の動画マニュアルを簡単に作成することができます。

「百聞は一見に如かず」 です。文字と絵だけのマニュアルと比較し、動画は圧倒的な情報伝達力を備えています。また、3D CADデータを活用した動画マニュアル(資料)は、サービス業務、パーツ受発注業務、新人・外国人作業者の教育、組立・据付作業等の多くのシーンで、その効果が期待できます。

3D CADの導入効果をより一層高めたいメーカ様に、是非取り組んでいただきたい提案です。

40言語で安心と安全をカバーするマニュアルづくり

世界のユーザへ最適な情報を素早く届けるために

製品の世界同時発売、多くの国々への製品展開ためにマニュアル作成チームは大変な工数を割かれることになります。

先ずは、各国言語への展開というハードルが待ち受けます。時間差での製品発売なら時間的猶予もあります。しかし、世界同時発売となると、数十もの言語への展開が一時に集中します。その上、国家・地域の法規・法令適合のため、ローカライゼーションという個別の情報対応が必要です。 このような課題をクリアするために、ドキュメントデータ処理技術、コンテンツ作成技術、ローカライゼーション技術に加え、マニュアル作成パワーを届けます。

マニュアル作成の重要性

メーカ様のお困りごとの多くは、製品輸出先の国家・地域の法規・法令適合で占められます。これらは、PL対応、安全設計と同様に重要な製造者・販売者の義務です。該当規格でマニュアルへの記載要求がある場合、その一文を挿入したことでメーカ側が損害賠償を免れたという事例を経験しました。

CEマーク、MDR、UL等の規格には、マニュアルに記載すべき要求事項が数多く含まれます。これらを正確に理解したうえで、適格な情報提供によりメーカの使用者保護責任を果たさなければなりません。

マニュアル作成サービスは、リスクアセスメント支援を含め、メーカ様と協力してこれらの課題解決を実現します。

マニュアルづくりのアウトソーシング化でコア業務へ専念

マニュアル作成は自分たちの仕事だと思っていませんか

マニュアル作成業務は、開発や設計の本来の業務を阻害する厄介なモノとメーカの多くの方が考えています。実際、この作業に時間を割かれコア業務に専念できないという話をよく聞きます。確かに義務感だけで作成されたマニュアルは、本来の役割を果たせないばかりか、企業・製品のイメージを悪くすることになります。

マニュアルの作成業務を外部に任せてみてください。勿論、マニュアル作成会社は、製品のすべてを知る訳はありません。また、何もせずに自動的にマニュアルが完成する訳ではありません。

少しばかりの情報提供と打合せの時間、それから任せる勇気を持っていただくことで、自分たちの時間を創出できます。そして完成したマニュアルは、使用者の安全を確保し、記載情報にも満足をいただけるものとなるでしょう。

マニュアル作成会社の持っている技術を知ってほしい

「マニュアル作成を外部に任せたいが、どんな工程でどんな役割分担になるのかわからない」等の御質問をよくいただきます。解決サービスは、メーカ様の事情や解決すべきポイントにより異なります。

多くの場合は、マニュアル作成を社内で行うことで、固定費化を避けたいなど、マニュアルの品質改善をしたい等が目的になります。

図面や設計情報等のマニュアル作成情報を外部に持ち出せる場合、丸ごとマニュアル作成業務を受託し、成果物を納品することができます。また、社内で作成プロセスの一部を手伝ってもらいたい等の場合は、部分請負や必要な人数だけ派遣契約を行えます。さらに、作成支援ならば準委任契約という手段があります。

当たり前のことですが、マニュアル作成会社はマニュアル作成に関するノウハウをすべてそろえ、お客様の御要望に応じ、サービスを最適化し提案を行います。